2021-05-10 第204回国会 参議院 予算委員会 第18号
政府が認めたオリパラ関連予算はこの一年間で千百八十二億円増加しています。 三兆を超える予算、これが今なお執行されている、だからもう戻れないということでしょうか。
政府が認めたオリパラ関連予算はこの一年間で千百八十二億円増加しています。 三兆を超える予算、これが今なお執行されている、だからもう戻れないということでしょうか。
今こそこれまで考えていた以上に経済対策の予算を上積みすべきだと私たち考えておりますし、これまで補正予算や本予算に計上されてきたオリパラ関連予算を早急に見直し、コロナ対策や経済対策を打つべきだと考えます。お考えをお聞かせください。
○蓮舫君 会計検査院がオリパラ関連予算は八千百億と指摘をしたんだけれども、櫻田大臣は、それは四分の一の二千百九十七億が関連予算だと言っているんです。 ただ、これちょっと不思議なんですけど、この事務局の関連予算の整理の在り方が、実際の関連経費をあえて低く見積もっていませんか。
テロ対策予算はオリパラ関連予算ですか。
政府が一年に一回、国会にオリパラ関連予算の報告を出しています。この中で、テロ対策、その課題については、国際テロ情報収集ユニット、この活動の拡大と強化だと明言をして、実際に必要な対応は、国際テロ情報収集ユニット関係要員の増員、倍増、研修、それをやるといって、予算が実際に二十八年度予算は二十七年度の五倍、二十九年度予算は二十七年度の七倍のものを、予算になっているんです。
この大臣の下でオリパラ関連予算を本当にガバナンスできるんですか。基本方針にあるオープンなプロセスにより意思決定を行うも守られていない。オープンなプロセスがなければ、オリンピック・パラリンピック競技大会経費の是非を、国民は税金が使われて妥当だと判断し得る指標なんです、それが分からないというのはちょっと驚きです。 じゃ、伺いますが、八千十一億円、この秋、会計検査院がオリパラ関連予算だと指摘をした。
○蓮舫君 八千百億円が会計検査院からオリパラ関連予算と指摘されました。それに対して櫻田大臣は千七百二十五億円がオリパラ関連予算としました。 じゃ、この関連予算と関連予算じゃない基準は何ですか。
Aはオリパラ関連予算に特に資するもの、これがオリパラ関連予算の事業だと区分をして、そうじゃないとしたものはB、本来の行政目的のための実施の事業だ、オリパラにも資するけれども本来の行政目的の資する事業はオリパラ関連予算ではないと区分をしたんです。 じゃ、具体的な事業についてお伺いをいたします。
我が国では、今後、各種災害の復旧復興予算や東京オリパラ関連予算など、膨大な歳出が予定されています。今の我が国の財政に、これら全てに耐えることができるのか、総理の答弁を求めます。 総理は歳出改革に取り組むと言われるものの、実際は毎年度補正予算が常態化して歳出は肥大化する一方で、二〇二〇年までのプライマリーバランスの黒字化は不可能となりました。
このほかに、オリンピックに関連する予算というものを毎年度いわゆるオリパラ関連予算ということで公表しているところではございます。また、東京都は東京都で先ほど申し上げた六千億の別の数字、これも関連する予算ということで公表しているところでございます。 なかなか、今委員の御指摘は、その一覧性、この辺のところがやや分かりにくいのではないかという、そういった問題意識かと受け止めました。
オリパラ関連予算も、この補正予算の中に二百六億円含まれています。こういった主要な柱について全然問題が明らかにならない限り採決なんてあり得ないし、これはどんどんどんどん、もっと時間をかけて慎重審議をする必要があるということを最後に申し上げまして、私の質問を終わります。
このJISS、国立スポーツ科学センターの予算を二十七年度補正で計上しておいて、二十五年度の補正ではこれをオリパラ関連予算だと言っておきながら、今大臣、全く二十七年度補正にはオリパラ関係の予算は入っていないと言いましたけれども、それは虚偽答弁じゃないですか。
今委員御指摘のように、資料八の三の事業につきましてはオリパラ関連予算ではないかという御指摘でありましたが、その事業、今御指摘のように、JISS本館の出入り口の改修であり、災害時の避難経路の確保のための事業として防災基盤の強化として計上したものであり、オリンピック・パラリンピック、全く関係ないということではありませんが、そうした事業の一環として整備をしたものだと思っております。